CECHL00の分解と検証の記録
CECHL00について。 ジャンクの初期型PS3「CECHL00」を手に入れた。もちろんYLODで起動しない機体だ。 CECHL00は2008年10月に39,800円で発売されている。初期型PS3と呼ばれる最後のモデルになる。コストダウンのためにPS2が動く機能はオミットされている。 初代A00やB00に比べてかなり熱対策がされている。A00、B00は定格電源が最大380Wに対してH00やL00は280Wまで下がっている。(でもYLODになったんだよね) CECHL00を分解しながら検証してみたのでその記録を残す。 CECHL00の分解検証について。 電源を入れたらすぐに落ちるYLODのCECHL00。シルバーの塗装は少し安っぽく見える。シルバーは塗装面が弱いのか上部の湾曲した所が擦れた個体が多いように思う。この子も上部が擦れていて塗装が剥げている。 まずHDDを取り出すために横のパネルを開けるとドサッとホコリが落ちてきた。これはこの先大変な作業になりそうだと直感した。 上部の外装を開けると見たこともない量のホコリが鎮座している。このホコリの影響で熱が外に出せない、新しい空気が吸い込めない状況でYLODになったのだと考えられる。 ハンディ掃除機でホコリを吸取りながらウエットティッシュで拭きながら作業をした。 黒い部分はL00の電源部分。電源の外装はA00、B00は鉄製で出来ていたがプラに変更されている。 固定ねじはA00、B00で使用してい物と違う。ねじの長い短いがあったりサイドの少し長いねじはねじ穴の場所を覚えておかないといけない。4か所穴があってその2つを利用する。残った2個のねじ穴は外装を固定するための穴である。 電源とディスクドライブを外した。A00、B00は基板全部にシールドがかぶさっていたがシールドの面積がかなり少なくなっている。A00、B00は電源やディスク取り出しのスイッチ基板やUSBハブ機能がある基板が別基板になっていたがL00は本体の基板に一体化されている。ここにもコストダウンの形跡が見られる。 基板を固定するねじは同じものを使用している。左の赤丸にはMマークある。ここは金属用のビス。右の矢印だけのねじは木ねじの様なビス。 赤矢印の金属板はCPUやGPUとヒートシンクを固定する金具だがこの形状もすこし変更している。またGPU側のみ赤丸部にワッシャ...