長良川の鵜飼いを見てきた記録
鵜飼いを見る経緯について。 岐阜に住んでまもなく20年が経過するがまだ長良川の鵜飼いを見たことはなかった。鵜飼は知っているが正直言うと全然興味ない。なので見ようと思わなかったのだが子供が鵜飼いをしっかりと見たいと言う話になって9月の頭に見てきたのでその時の記録を残す。 長良川の鵜飼いについて。 19時15分から出る船を予約した。9月の平日なので大人4,200円、子供2,100円で合計10,500円だった。車は金華山の麓にある長良川沿いの無料駐車場に停めてそこで簡単に食事をとった。予約時間が近くなったので駐車場から歩いて川原町にある鵜飼観光船事務所で受付を行った。 我らが乗る船は緑色の屋根の迎鳳丸(げいほうまる)だ。この屋根の緑色には理由がある。この船に天皇陛下が乗ったとのこと。長良川には2艘だけ緑色の屋根の船がある。 全く知らなかったのだが長良川の9人鵜匠は宮内庁の職員という身分なのだ。鵜飼が廃れてしまったときにそれを守るために宮内庁が鵜匠に職員の身分を与えて鵜飼いを保護した歴史がある。 それから長良川の鵜匠は一子相伝で代々受け継がれている。生まれてきた長男は生まれたときから鵜匠決定である。 この様な経緯があるので天皇陛下もこの船に乗ったという訳だ。 船に乗って鵜飼いを見る場所まで行くと何やらお祭りのような船が近づいてきた。中には若いお姉さま方が浴衣を着て演歌に合わせて踊っている。これは外国人観光客用の見世物だな。でも綺麗なお姉さまが多かったように見える。 メインの鵜飼いタイムが始まった。今回は狩り下り見せてくれた。鵜匠の乗る船と我らの船が一緒に川を下りながら鵜飼いを見るという見せ方だ。川の水が少ないとこれはできないらしい。今回、狩り下りが見られて良かった。 鵜飼はなぜ夜に行うのかと言うとこのかがり火が重要なのだ。魚は夜、眠っているのだがこのかがり火が近づくと魚がビックリして動く。動くとお腹の白い部分が見えるのでそれを鵜が見つけて魚を捕まえる。 「鵜の目鷹の目」と言う語源はここから来ているらしい。 狩り下りを見た後は全部の船の総がらみを見学する。鵜匠達の船が横に並んで魚を浅い所に引き寄せて逃げ場が無くなった魚を鵜が捕まえる漁法だ。 この漁が終わると我らの船の横に来てくれて鵜匠が鵜を引き上げて取った魚を回収する。 取った魚を見せてもらった。魚に傷があるのは鵜...