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スイッチ2が我が家にやってきた記録

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スイッチ2の抽選について。   マイニンテンドーストアでスイッチ2の抽選に第1回から登録していたのだが5回の抽選に全て【落選】している。 9月10日に第6回目となる販売受付が開始した。今度は「招待販売」という名になっている。用意ができたら招待案内が来た人から順次スイッチ2が購入できるとのことだが抽選販売の呼び名が変わっただけだ。 招待販売の第1回目の案内が10月6日に来て案内が届いてもスイッチ2が届くのが11月以降とのこと。これを見て購入できるのは年内か来年早々ぐらいになりそうだなと思っていた。 しかしスイッチ2との突然の出会いがあったのでその記録をする。 スイッチ2との突然の出会いについて。 9月27日(土)昼のことだった。嫁さんが最寄りのゲオに漫画をレンタルしに行ったら突如電話が入った。 嫁「ゲオにスイッチ2売ってるから買ってもいい?」 私「8月、9月は大きなお金を使っているし更にふるさと納税もしている状態だから我慢しようか」 と言うやり取りをして一旦、嫁さんは帰ってきたが昼ご飯を食べてから「待て」ができずやっぱり買いに行くという話になり「売り切れていたらあきらめる」ということで再びゲオに駆け付けた。 まだありました。と言うことで急遽この子が我が家にやってきました。 開封して初期設定を行いマイクロSD EXPRESSカードも追加で購入してセットした。256Gで7千円近くもした。高いけどつい買ってしまった。スイッチ2マジックだよね。 SDカードの挿入場所は裏面のスタンド下にある。 歴代のスイッチとの大きさ比較。一番上が初代スイッチ、真ん中がスイッチ有機ELモデル、一番下が今回購入したスイッチ2。スイッチ2は明らかに画面サイズが大きい。7.9インチもある。8インチのファイヤーHDは持ち運んで動画を見たりするのでこのサイズは手軽に持ち運べる限界サイズの様に思う。 重量比較。初代スイッチは413g。 有機ELモデルは434g。初代スイッチより少し重い。有機EL自体はペラペラだから液晶よりも軽いって思ってたけど違うんだね。 スイッチ2は535g。やっぱりちょっと重いよね。この重さはずっと持っていると手が疲れるかも。疲れたら目を休めるためにも休憩する。 JOYコンの大きさ比較。こうやって並べると存在感が違うな。初代スイッチのJOYコンはオモチャという感じで可愛らしい...

Windows10を1年サポート延長する記録

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Windouws10のサポート終了について。   今年の10月14日でWindouws10(以下Win10)のサポートが終了する。もう数日でサポートが終わってしまうのだ。前から準備はしていてメインのPCはWindows11(以下Win11)が導入できるシステム要件を満たしたPCとへ買い替えた。しかしサブのPCはシステム要件を満たしていなくても無理やりWin11をインストールする方法があるからとりあえずそれで対応すれば良いと考えていた。 しかし今秋にWin11の大型アップデート25H2があるとのことなので無理やりWin11導入では大型アップデートに対応できないとも聞いているのでどうしようかと思っていた。 そんな時にWin10を1年サポート延長できる方法があるとの情報を得たのでその記録をする。 ESUの取得登録方法について。 Win10の個人向け拡張セキュリティーの更新登録を行えばWin10を1年サポート延長できるとのこと。登録を行えばWin10を2026年10月13日まで使用できる。この作業をESUの取得登録と言う。 サブPCは第3世代のi5のPCなのである。ショボいスペックではあるがゲームをするわけでもないし十分な性能なのだ。 登録できる条件はWin10のバージョンが22H2でOSビルドが19045.6159以降なら良いとのこと。このサブPCは両方ともクリアしている。 最新のWindowsUpdateをしておくとのことなので赤丸の更新プログラムを押す。更新プログラムが2件あったので更新終了まで待つ。 後で関係することになるので先に対応しておくが設定のWindowsバックアップでクラウドの機能を全てオフにしておいた。 マイクロソフトはPCのデータをクラウドへ同期するように頻繁に求めてくるがフリーで使えるクラウド領域は5Gしかないし同期すると処理が遅くなるのでクラウドは絶対に同期したくない。 また設定のWindowsUpdateに戻って、すでに条件を満たしていたので上記のことはしなくてもよかったのだが条件を満たすと「拡張セキュリティ更新プログラムに登録してデバイスのセキュリティを維持しましょう」の下に「今すぐ登録」とるので赤丸部分を押す。 ここは文章を読むだけで次へを押す。 ここでESUの取得登録の方法を選択する。(無条件で登録はできない) 1)クラウド機能をオ...

XBOX360コントローラーの分解清掃の記録

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  XBOX360コントローラーについて。 XBOXONE用のコントローラーについていろいろとアップしてきた(その様子は コチラ )XBOX用のコントローラーはとんでもなく高級なコントローラーも用意されている。過去にも紹介しているXBOXエリートシリーズ2コントローラーだ。(その様子は コチラ ) そのコントローラーの前身がXBOX360用のコントローラーなのだ。これがなければXBOXONEのコントローラーも今のXBOXシリーズSやXのコントローラーも生まれていない。 今回はXBOX360用のコントローラーを分解清掃したのでその記録をする。 XBOX360コントローラーの分解について。 これがXBOX360用のコントローラーだ。中古で購入したときから少し黄ばんでいる。今回、分解清掃するので漂白もしてみる。 コントローラー背面にトルクスねじが赤丸部分に6か所あるので外す。 電池ボックス内にも隠しねじがあるので赤丸部分のトルクスねじも外す。 背面のパネルを外すとコントローラの基板が現れる。 緑の基板を外すために赤丸部分のモーターのコネクターを2か所外しておく。向かって左が小さい重り。右が大きい重り。 赤矢印のパーツは基板を外してからの方が簡単に取り外せる。上に引き抜くだけ。 緑の基板を持ち上げて外れるところは外す。アナログスティック部分は上に引き抜くだけ。 上部にあるLB、RBの付いているパーツも簡単に取り外せる。 十字キーの部分はプラスのねじが2か所あるのでそれを外せば取れる。 LT、RTボタンを取り外すのが大変だった。赤矢印部分の突起を精密ドライバーなど細いもので持ち上げて外す。 赤矢印の方向へ片方ずつ広げてボタンの突起の引っかかりを外す。 中にあるばねを外して写真の様にずらしてやるとLT、RTボタンが外れる。 黄ばんでいたので外装パーツを全てワイドハイターで漂白した。タッパにつけ置きして日光に3日間ほど当てておいた。 基板のボタン部分の黒い所は無水エタノールを含ませた綿棒で軽くこすって清掃、アナログスティック部分はエアダスターでホコリを吹き飛ばし軽く電子パーツクリーナーを吹いてスティックをグルグルと回し馴染ませた。 3日間ほどワイドハイターにつけ置きして日光に当てたが少し白くなっただけで真っ白にはならなかった。つけ置きした後は水でしっかりと洗い流した。 中...

スイッチの液晶交換の記録

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スイッチの液晶異常について。   子供がメインで使用しているスイッチの液晶が壊れたと報告があった。子供が言うには特に何もしていないのに自然にこうなったとのこと。この日は嫁さんの実家に持って行っていたので運んでいる最中に何かがスイッチの画面を強く押して液晶が壊れてたのだと考えられる。 スイッチの画面交換について調べると画面周りを温めて粘着を弱めてから薄いオープナーで粘着部分をはがしながら取り外して画面を交換している。とても面倒な作業だ。 この方法はやりたくないので別の方法で簡単に画面交換を行ったのでその記録をする。 液晶画面の交換方法について。 この様な感じで横に白いラインが入ってしまうようになってしまった。 今回は液晶を交換するのではなく基板ごと入れ替える方法を取ることにした。 写真の下のスイッチは液晶が壊れているメインのスイッチで上にあるのはテレビ出力ができないということでジャンクで売っていたものをかなり前に購入していたものだ。 まずはドナーとなるテレビ出力ができないスイッチを分解する。 詳しい分解方法は以前のブログを参照してほしい。(その時の様子は コチラ )裏パネルを外したらまず初めに行うのは赤矢印のバッテリーのコネクターを外しておく。基板を外すための順番を簡単に記す。 ヒートシンクの棒状の物を外す。 ゲームカードスロットを外す。 ファンを外す。この順番でないと基板を取り外せない。 後は、基板を外すためにフラットケーブルやスピーカーのコネクターなど接続しているものをすべて外す。 ドナーの基板を摘出した。この子にメイン機の基板を取り外して取り付ける。 メイン機の分解は同じことの繰り返しなので詳しくは説明しないがメイン機を初めて分解したのでホコリがたくさん溜まっていた。(赤矢印部分)今回、分解したのできれいに清掃しておく。筆をほうき代わりにしてホコリを取り除き最後はエアダスターを吹いた。 メイン機の基板をドナーと交換して取り付ける。 仮組して電源を入れて簡単に動作テストをした。 テストも問題なく動いたので本組立てして液晶交換完了。 フィルムが浮いている部分があるので新しいものと交換が必要だ。子供はそんなこと気にしないかもしれないけど。 まとめ。 今回は早急に液晶を直したかったのでこの方法で液晶交換を行った。液晶パネルの購入を考えたがアリエクで3,000円ぐ...

PS2の分解清掃と内部電池交換の記録

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 PS2の時計がリセットする件について。 我が家ではプレイステーション2(以下、PS2)がリビングのテレビに接続されている。まだまだ現役の機体なのである。最近のテレビはHDMI入力しかないのでコンポジからHDMIへ変換するアダプターを取り付けている。(その様子は コチラ ) PS2の時計が一度電源を切るとリセットされてしまう。この症状は内蔵電池切れが原因である。内蔵電池交換はとても大変なので出来ればやりたくないのだが今回、分解清掃もかねて内蔵電池を交換したのでその記録をする。 PS2の分解清掃と内蔵電池交換について。 今回、分解清掃するPS2はSCPH-5000である。 背面に拡張用のカバーがあるので外しておく。 PS2を裏返して裏面にある赤丸の8か所にゴム足やプラのねじ隠しのパーツがあるのそれを外してねじを取り外す。 ねじを外したら裏返したPS2をまた元に戻してPS2の上部のパネルを背面から前へ持ち上げる。PS2の前面に爪があって前側からは開けられない。 上部パネルを取り外したらコントローラーを接続する部分のねじを2か所外す。ねじを外すとこの部分がフラットケーブルでつながっているだけになってしまうのでブラブラしないようにマスキングテープで固定しておいた。 上部パネルを再度かぶせてPS2を裏返して下部パネルを開く。これも背面から前へと持ち上げた。すると電源パーツが現れるので赤丸の4か所のねじを外す。 ねじを外したら茶色の基板ごと上へ持ち上げる。電源基板を外したら左隣にあるシルバーのパーツも取り外すことができる。 電源基板の下にある赤矢印部分の透明のシートを外してから赤丸部分の9か所のねじを外す。 電源基板下に廃熱用のファンのコネクターがあるので赤矢印部分を上に引き抜く。コードが切れてしまいそうなぐらい細いので引き抜くときは無理に引き抜かない。 PS2を表側に返して電源スイッチ部分にある赤丸ねじを2か所外す。 電源スイッチや背面のパネル、ファンが外れた。 またPS2を裏返して裏面の基板上にあったシールドを取り外すとやっと本体の基板が見えてきた。赤丸部分のフラットケーブルを外しておく。6か所ある。 写真は表側に戻した本体基板に上部のシールドがある状態である。ディスクドライブをどのように外したか忘れてしまったが上記でフラットケーブルを取り外したら簡単に外れたのかも...