Lenovo Think Pad E440の購入記録
第4世代ノートPCの購入について。
今年の10月14日にWindows10のサポートが終了してしまうのにWindouws11を正規にインストールできない第4世代のノートPCを購入した。何故かというとWindows10でしか動かないアプリがあり今年の10月15日以降もそのアプリを動かすがためのPCとして活躍してもらう。
Windows10のサポートが終了したらWiFiを遮断してネットワークにつなげないPCとして使用する。
2013年に発売されたので12年前ぐらいの機体であるが前オーナーさんが大事に使用していたのかかなり良い状態であった。
この機種はLenovoThinkPad E440である。この機体を記録する。
購入時のスペックについて。
プロセッサ i5-4200M(2.5GHz)
RAM 8.0G
SDD 256GB
ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ 14型ワイド(1600x900 非光沢HD)
購入価格 4,950円(フリマサイトの割引前5,500円)
この機体を購入したポイントはこの価格でRAMが8Gで256GBのSSDが搭載されていたこと。
ノートPCを購入するならLenovoと決めていた。このキーボードにある赤いマウス操作スティックがあるものが欲しかった。
電源を投入すると矢印にあるロゴのThinkPadの「i」の点の部分が赤く光る。コストがかかる贅沢な処理が行われている。
バッテリーを外して裏面のパネルを開けてみた。ここにはWiFiモジュールが設置されている。OSサポート終了後はこれを外してしまっても良い。
裏面の大きなパネルを外すとSSDやRAMがお目見えした。RAMのポートがひとつ空いているのもうれしい。(矢印部)赤丸部分にはM.2の端子があるので何か拡張することもできる。これ以上何もしないつもりなのに拡張性があるのは悩ましい。
バッテリーレポートを確認した。設計容量が40,400mWhに対してフル充電容量が42,300mWhとある。設計以上に使えるのかどうか分からないが12年前の機体なのにバッテリーがへたっていない。前オーナーさんがバッテリーを新しい物に交換していると考えられる。
この機体を持ってカフェで仕事をするわけでもないが4~5時間は給電なしで使えるようだ。
使用するアプリについて。
使用するアプリは「SyscomReader」と2010年に購入した年賀状ソフト「筆ぐるめ」である。SyscomReaderは後で紹介するとして筆ぐるめは住所が登録してあるので住所管理はこのアプリになっている。年に一度、住所を出力するためだけに使用している。
SyscomRaderはこのようにUSBでPCとPS3を接続して悪い部分をチェックするのに使用している。この写真を撮るためにかなり前に購入したすぐ落ちするYLODのPS3を引っ張り出してSyscomReaderでログを取った。
写真を撮るために出してきたPS3がなんとリファービッシュ品のPS3であった。ソニーの修理に出した後に貼られるシール(2010-11)が貼られていた。驚きである。
ドライブは通常タイプの物だったがうれしい事が起きた。また時間を取ってこのPS3の様子を見てみよう。ちなみにログ取りが終わらず途中でずっと繰り返す動きをしていたので強制的に終わらせた。
まとめ。
ノートPCを購入しようと考えた当初はB5サイズでドライブ搭載なしで薄くて軽いものを探していたがそれなりに値が張るので他に何かないかなと探していたらこの機体に巡り合えた。
フリーマーケットはタイミングである。いいなと思ってお気に入りに入れておいたのに次見たらもう売れてしまっていることは良くあることだ。
初期設定などして少し触っていたが第4世代でもSSDなので起動も早いしRAMが8Gあるのでネット使用も何も問題ない。状態も非常に良いし拡張性もあってとても13年前の機体と思えない贅沢なスペックであった。
とても良い買い物ができたと満足している。
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