XBOXONE分解の記録

はじめに。

ゲーム機を集めるのが趣味なのだが状態が良いと高額で私のお小遣いでは買えないのでジャンク品を修理している。

壊れていた物が動いた時の喜びが忘れられずいろいろ手を出してしまった。その中で調べた事、やっていて感じた事を記録しておきたいと思いこのブログを立ち上げる事にした。

有名なユーチューバーさん達の用に高度なことはできない。電気回路のことなどさっぱり分からない。素人の真似事だがとにかくやってみよう精神で挑戦している。


XBOXONEについて。

日本ではあまり売れなかったXBOXONEだが触れてみるとなかなか良いマシン。日本ではあまり聞かないゲームがありダウンロード版が安く購入できる期間があったりしていくつか購入した。その中でお気に入りは「アセント」。ディアブロの宇宙版といった内容である。


XBOXONE分解について。

XBOXONEについての情報はあまりない。出てこないわけではないが多くはない。なので分解したときの記録を取っておく。


 本体向かって左側の吸気部を持ちあげると取り外せる。


シンクロボタンの下にある黒いパーツを左へスライドさせると取り外せる。


写真の棒が刺さっている部分に本来は封印シールが付いているがこれをはがしておいて本体背面の向かって右側からオープナーを差し込んで無理やりこじ開けていく。


オープナーを差し込んで少しずつこじ開けていく。爪が外れるとバコーーーンと大きな音がするがめげずに頑張る。爪が折れてもいいやと覚悟する。一度開けると爪は外れやすくなるが最初は固い。


ある程度爪を外したら次も力を入れて手で90度まで開ける。ただしそれ以上絶対に開けない。正面パネルよりフラットケーブルが本体つながっているため注意が必要。


上の写真は分かりにくいので別写真を撮っておく。このように正面パネルから本体にフラットケーブルがつながっていて余裕があまりないので引っ張ると断線する。(写真はフロントパネルのみになっている状態でフラットケーブルをつなげてある)

上蓋を90度にした状態でこのフラットケーブルのラッチを外さないといけないので見えにくいがこの写真を見てラッチの形状を理解して頑張って外す。白いラッチの別バーツ部の少し出っ張った部分を押すと外れる。

wi-fiモジュールはトルクスねじ2本を外し写真の形状でつながっているので上に引き抜くと取り外すことができる。


本体正面パネルにつながっているスピーカーケーブルとwi-fiモジュールのケーブルを外しておく。


シルバーの蓋にC1からC8と書いてある部分のねじをトルクスねじで外す。C3はwi-fiモジュールの下に隠れている。このねじはすべて長いねじ。


シルバーの上部ふたを一気に開けない事。少し開けてwi-fiモジュールのコードが基盤に刺さっているので見にくいが上に引き抜いて外す。


分解終了。まるでPCの様な内部。さすがマイクロソフト製。


これで内部の掃除やHDD、ドライブの交換などが可能な状態となる。ただしHDD交換はかなり難易度が高かった。一度、SSDに換装したときは大変だったがいつかそれも記録に残そうと思っている。


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