XBOX360コントローラーをPCに認識させる記録
XBOX360のコントローラーについて。
XBOX360のコントローラー(以後、360コントローラー)をPCに接続してゲームパッドテスターに連動させてコントローラーが正常に動くのかチェックをしたかっただけなのにこれが簡単にできなかった。
PS3のコントローラーはUSBで接続するだけでゲームパットテスターを起動するとすぐに認識してPS3コントローラーとして表示される。
360コントローラーも当然同じ様にUSB接続すればゲームパッドテスターに認識されると思っていたがPC接続すらできなかった。
360コントローラーをPC接続してゲームパッドテスターに認識させる方法を記録する。
XBOX360コントローラーの有線接続について。
アリエクでXBOX360有線接続ケーブルを購入した。350円ぐらいだった。これをPCに接続すればPCが認識すると思っていた。
こんな感じで360コントローラーに有線ケーブルをかましてPCに接続してみたがPCが全く認識しなかった。
XBOX360を有線接続するとしっかり認識するのでこのケーブルが不良品と言うこともないようだ。
もしかしてマイクロソフト純正でないので認識しないのかとも思ったが詳しい人に聞くと純正品でもPCへの認識はしないとのこと。
ワイヤレスゲーミングレシーバーについて。
調べるとPC接続できるワイヤレスレシーバーがマイクロソフトから発売されている。需要があるのか純正品だと中古で4,000円を超える様な金額だったので純正品の購入はあきらめてこれもアリエクで入手した。とは言っても3,000円ぐらいしたので安い買い物ではない。
本当は黒色が欲しかったけどこの金額で購入できるのが白しかなかったので仕方なく白色を購入した。
ドライバーディスクが同梱されているが全く使えない。
ワイヤレスゲーミングレシーバーの設定方法について。
ワイヤレスゲーミングレシーバーをUSB接続する。そしてデバイスマネージャーを起動すると「ほかのデバイス」の部分で「不明なデバイス」というのが表示される。
不明なデバイスを右クリックして「ドライバーの更新」を選択する。
ここで「コンピューターを参照してドライバーを検索」を選択する。自動検索しても見つからない。
「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」を押す。
ドライバーの一覧が表示されるので「XBOX360周辺機器」を選択する。
このハードウェアのためにインストールするデバイスドライバーを選択してください。と出るので「XBOX360 Wireless Receiver for Windows」を選択する。
これでドライバーが正常に更新された。ワイヤレスゲーミングレシーバーが使用できるようになった。
360コントローラーの電源を入れてワイヤレスゲーミングレシーバーの中央にあるボタンを押したらリンクしてしっかりと認識してくれた。
ゲームパッドテスターを起動するとしっかりとXBOXコントローラー(Windows用XBOX360ワイヤレスレシーバー)と表示されて認識してくれた。これでやっと360用コントローラーのテストができるようになった。
作りがしっかりしていなくてコードがレシーバー本体から抜けてしまうのでボンドで接着してコードが抜けないようにした。
まとめ。
マイクロソフトの商品と言うこともあってWindowsに最初からこのレシーバー用のドライバーが設定されていた。ただ、このドライバーは自動認識してくれなくてこのように手動で設定してあげないとドライバーが当たってくれない。これはいかがなものなのか?
昔のPCは自分でドライバーを当てないと認識しないというのは普通のことなのでその当時の面影が残っているのかもしれないな。














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