PS3のはんだ付け失敗の記録
PS3のはんだ付けについて。
かなり前にプロードライザの容量抜けを補助するためにタンタルコンデンサをはんだ付けして起動するようになった初代PS3(CECHA00)を引っ張り出してまだ動くのかテストをした。
2時間ほどゲームを起動して問題なかったので良しとしていたがそれから1時間ほどただ電源を入れて起動している状態にしていた時にYLODが発動した。
分解して状態を確認すると取り付けたタンタルコンデンサが浮いておりしっかりとはんだ付けされていなかった。前にひどいジャンクのはんだ付けを批判していたが自分も素人丸出し状態の処理を行っていたので反省をしなければならい。
はんだ付けについて再度学習をしてはんだの取り付けを行ったのでその記録を残す。
はんだ付けの状況について。
いつも通りGPU側のプロードライザが容量抜けを起こしていると判断してタンタルコンデンサを2個設置している。
しかしその内のひとつが矢印の様にはんだ付けができておらず基板にくっついていなかった。指で引っ張ったら少し浮いてしまう状態だった。
この部分を取り外して基板の状況を確認すると基板への接地面(赤丸部分)が小さくはんだごてを当てて基板に熱を伝えることができずはんだが乗らなかったものと考えた。
再度はんだ付けを行う対策について。
二つともタンタルコンデンサを取り外して矢印部分のソルダーレジスト(基板の緑色の部分)をもう少し大きく削ってしっかりと基板にもはんだごてを当てられる様にする。
写真だと分かり難いが上の写真よりソルダーレジストを大きく削ってはんだがしっかりと乗る様に対策をした。
またタンタルコンデンサを再度設置する際ははんだがしっかりと付くように基板にも熱を伝えてフラックスも十分に塗布し赤線の様に山の裾野のような形になる様にと心がけた。
仮組をしてしっかりと起動することを確認した。
まとめ。
独学でゲーム機の修理を始めているので電気の知識など全くない。そもそもはんだ付けについても誰かに教えてもらったことなどなかった。
なんとなくはんだごてで熱を入れてはんだを溶かせばくっついてくれるのでそれで良しとしていたが今回はYouTubeではんだの付け方を勉強して実践してみた。
今回は広い面だったのでこの様に対策ができるが電子パーツは小さいものが多く狭い場所があったりして全てがこの通りにはできないと思う。はんだの付け方は何度も行って経験値を上げていくしかない。正しい方法を理解して理解しただけではできないのでとにかくやってみることが大切だ。







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