音がする初代XBOXの整備記録

 音がする初代XBOXについて。

ジャンクで購入した初代XBOX。起動はするものの本体を動かすと中に何かが入っていてカラカラと音がする。本体の中に何かがあることは分かるがいったいどこから入ったのだろうか。

分解履歴もなさそうなのでその原因を探るべく分解して調査しついでに整備をおこなったのでその記録を残す。


音の原因究明について。

今回、整備する初代XOX。2002年製だったので今から24年前のゲーム機だ。


保存状態が悪かったのか外装は傷だらけである。交換したいと考えている。


分解を開始する。赤く囲ってある裏側のねじを6か所外す。赤丸部分はシールの下にねじが隠れている。シールがはがされていたりこの部分に穴が開いていると分解歴があると想像できるがこれはしっかりとシールでふさがれていた。

四隅にあるゴム足の下にもねじがある。分解されていたらゴム足の両面テープもはがされているだろう。


上部の外装を取り外すと内部が現れる。錆びやホコリもなく綺麗な状態だ。


ただし、内部のシールドの側面は錆がついている。これぐらいなら錆チェンジャーを塗って保護することもできる。


HDDとディスクドライブを取り除くとカラカラと音がする物体が現れた。短いねじが転がっている。このねじは何だろうと探ってみる。


なんとHDDを固定するねじが外れていたようだ。こんなことってあるの?と思う。そもそもしっかり固定されていなかったのだと思う。

これでカラカラ音の原因を確認した。


シェルの交換について。

外装の傷が目立つのでシェルの交換を行う。手持ちのジャンクの初代XBOXから比較的に綺麗な個体を選定し中身を取り出す。

とりあえず上部のシェルを先ほどと同じ手順で外してHDDとディスクドライブを取り除くと基板が現れる。

赤丸のねじ11か所を外せば基板を取り外すことができる。もちろん電源コネクターやコントローラ部分、廃熱用ファンのコネクターは抜いておく。


このジャンク品はエラー07を出す修理不可能な個体だ。エラー07とはHDDエラーでHDDの故障を示す。初代XBOXは基板とHDDがリンク付けされており違うHDDを使用することができない。HDDの故障はその個体の死を意味する。


ジャンクの基板と交換した状態。内部のシールドも錆はなく綺麗な状態だ。


多少、ホコリっぽかったので内部のシールドをウェットティッシュで軽く拭き取った。排気ファンにもホコリがあったので拭き取っておいた。


比較的綺麗な個体ではあったが上部のシェルのみ洗浄した。ゴシゴシタイム。


上部のシェルを乾燥中に組上げて念のために動作チェックする。動作に問題なし。


上部シェル乾燥後に組上げていつも通りWD-40で磨き上げた。24年前の輝きを取り戻した。めちゃ綺麗。


まとめ。

カラカラ音の正体はHDDを固定するためのねじであった。こんなことはあってはならないと思う。勝手に外れるなんて考えられない。24年も経過すれば考えられないことが起こるのかもしれないが謎である。

今回はジャンクの初代XBOXを再利用して綺麗に仕上げることができたのでとても満足だ。コストを考えるとかなり高い物になってしまったけどね。


最近食べて美味しかったデザートはローソンで販売しているパイコルネ。価格は税込み181円。

ちょっと高いコルネだけどパイ部分がバリバリに仕上がっていてものすごく食感が良い。中のクリームのしっとりとパイのバリバリ感のハーモニーがすばらしい。

高いので頻繁には買えないがお勧め商品である。注意点があり購入してすぐに食べないとバリバリ感がなくなってしまう。2日間冷蔵庫に入れておいたらパイがしっとりになってしまった。しっとりでも不味くはないが美味さが半減してしまうので気を付けよう。


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