XBOX360の読込不良の修理記録
XBOX360の読込不良の修理について。
RRODと思って購入したジャンクのXBOX360を起動してみたら普通に起動した。あれ?と拍子抜けではあったが読込テストを行うとCDは読込むがDVDが読込できない。
XBOX360のゲームディスクはDVDなのでこれが読めないのは全く使い道がないという事だ。なのでレーザーレンズの修理について調べてみた。
今回はレーザーレンズの調整とレンズの交換をやってみたのでその記録を残す。
レーザーレンズの出力調整について。
封印シールを剥がして分解し(その様子はコチラ)ディスクドライブを外した。この機体はホコリも少なく綺麗な状態であった。
ドライブを裏返して赤矢印のシールを剥がし赤丸のねじを4か所外せば上下に挟まっているシールドが取り外せる。
上のシールドを外すとレンズが現れる。今回、修理する部分だ。ディスクトレーがあると邪魔なのでトレーを外す。
1番の赤矢印部分に細長い棒を突き刺してギアを押すとギアが回ってディスクトレーが少しずつ開いてくるのである程度開いたら手で引っ張る。トレーを最大に開いたら2番の赤矢印の方向へ爪を持ち上げればトレーを引き抜いて外すことができる。
トレーを引き抜くと赤丸部分のトレーの開閉を認識するセンサーがある。ここにホコリやゴミがあるとトレーの出し入れに不具合が出るのでこのタイミングで清掃しておくと良い。
やっと本題のレーザーレンズの調整だ。レーザーユニットの側面を見ると可変抵抗の調整ねじがあるのでドライバーを使って時計回りに少しだけ回す。基板を見ると左にD、右にCと書いてあるので左側がDVD用の可変抵抗調整ねじだ。
可変抵抗をほんの少しだけ回して写真の様に仮組した状態で読込テストを行い、ダメだったらまた分解して可変抵抗を回しての繰り返しを行った。
3度目か4度目に調整したときにおそらく可変抵抗を回し過ぎたのか今まではディスクを読み込もうとする音がキュルキュルと聞こえていたがその音が何も聞こえなくなった。
ここでレーザーの出力を上げ過ぎてレンズを壊してしまったと認識した。レーザー出力調整は難しい。
レーザーレンズユニットの交換について。
気を取り直して新しいレンズユニットに交換することにした。ずいぶん前に購入してあったレンズを取り出した。品番はHOP-141Xでアリエクで当時300円台だったと思う。
このレンズユニットは出荷時に静電気防止用に赤矢印部分にはんだ付いていてはんだブリッジ状態になっているのでここのはんだを取り除かなくてはならない。
はんだ吸い取り線ではんだの塊を除去した。
レーザーユニットを取り外すにはまず緑丸のねじを外し白いプラ部分を取り除く。その後、赤丸のねじを3か所外してレーザーユニットが動くステーの押さえ金具を取り外す。
レーザーユニットに接続しているフラットケーブルも外しておく。
レンズユニットを赤矢印の様に右の方に寄せてステーを矢印方向に押して隙間を広げる。赤バツのステー押さえはねじが隠れているため外せないので少々強引ではあるが全分解は面倒だったのでこの方法を取った。
レーザーユニットが写真上側のステーから外れたら下側のステーは簡単に外せる。
新しいレーザーユニットに取り換えて元の通りに戻す。レンズユニットの位置も最初にあった所にセットしておいた。
再度、仮組をして読込テストを行ったらゲームディスクを読込むことができた。
分解ついでにディスクトレーのメッキ部分がかなり汚い状態だったのでピカールで磨いた。
ピッカピカに輝くようになった。
組上げて修理を完了とした。
まとめ。
今回、XBOX360のレーザーレンズの出力調整とレンズユニットの交換を行った。出力調整は可変抵抗をもう少し控えめに回せば上手く調整できたのかもないが分解して組み立ててを繰り返すと可変抵抗を回す角度が大胆になっていたと思う。
レーザーレンズの出力調整は上手くいかなかったがレンズユニットの交換は上手くいって良かった。ステー押さえの金具が3か所しか取れなかったので強引ではあったがステーのしなりを利用してレンズユニットを外した。あまり強引に押すとステーが曲がってしまう危険があるのでここは注意しなくてはならない。
今回のもぐもぐタイムは栗ご飯。前に農家さんよりたくさんいただいた栗がまだあるので嫁さんが栗ご飯を炊いてくれた。栗ご飯は美味しいし食べ応えがあるね。栗が沢山入っていた。
















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