XBOXONEの内蔵HDDの容量を増やす記録(失敗)

 XBOXONEの内蔵HDDについて。

XBOXONEはディスクを起動してゲームを行うというよりダウンロードしてゲームをするというスタンスを強くとっている。

また下位互換を持っているので初代XBOX、XBOX360のゲームも遊ぶことができるのだがONE用に変換したデータを事前にインストールして遊ぶのでそのゲーム達を入れるとすぐに大きな容量になってしまう。

標準で500Gが搭載されているが実際に使える容量はもっと少ない。USB接続で外付けHDDをつなげれば良いのだができれば内蔵HDDを大きくしたい。


内蔵HDDの容量を大きくすることについて。

内蔵HDDをデュプリケーター(HDDコピースタンド)を利用して容量を大きくできないかと思いやってみた。


現在の容量の確認をすると365GBが使える。

手持ちの1TBのHDDを用意してNTFSでフォーマットする。内蔵HDDはNTFSでフォーマットとネットで調べたら書いてあったのでそれを信じでやっている。


これが使えれば500GBから1TBになる。






前回の分解Blogの通りに行い内蔵HDDを取り出せるまでにする。写真のコネクターを2か所を引き抜けば固定してある台ごと外せる。


固定台の裏面に4か所ねじがあるのでトルクスねじで外すとHDDが外れる。ねじロック剤が塗ってあるので少し硬い。


HDDに付いている黒いコネクター部分を引き抜く。


デュプリケーターでコピー開始。AにソースのHDD、Bにコピー用のHDDを入れる。

デュプリケーターはロジテックのLHR-2BDPU3ES。少し前に買ったばかりでまだあまり使用していない。エラースキップ機能が付いているので優秀な奴。

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コピーに2時間弱もかかった。



コピーした内蔵HDDを戻し写真の状態まで仮組をした。









結果の画像…物理的には容量が倍になっているのだが容量の情報に何も変化なし。

500GBの容量であるとの情報がどこかに書き込まれている様なのでデュプリケーターでは簡単に容量を大きくすことはできなかった。


という事で簡単にHDDの容量を増やしたい場合は外付けHDDにするという事が確認できた。




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