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8月, 2025の投稿を表示しています

XBOX360が使えるようになるまでの記録

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 XBOX360について。 XBOX360はマイクロソフトがゲーム業界に入って来て本格的に売れ始めた機種だったのではなかろうか。2005年に発売開始というから初代PS3のCECHA00が発売される1年前になる。 日本国内では当時PS2、PS3の力が強すぎてXBOX360の影響力は相当薄いと思っていたが日本で発売して4年間で100万台を超える販売数があったようだ。2013年時点で全世界8000万台を突破しているというから驚きだ。 今更ながらXBOX360を購入した。これは我が家の2台目の360。欲しいジャンクのゲーム機を購入したら一緒に付いてきたものだ。しっかりと動いてくれるしこのままではもったいないので使えるように設定を行ったのだがかなりややこしく苦労したのでその記録をする。 XBOX360の電源の違いについて。 今回購入したXBOX360がコレ。HDD部分や電源アダプター、コントローラーがなく本体のみだった。しかし外観は特に傷もなく綺麗な状態である。 このXBOX360は初期型XBOX360。通称XBOX360FATと呼ばれているらしい。同じ初期型でも電源アダプターの種類がある。これがややこしい。 このXBOX360の電源差込部分がこのようになっている。 これが初期型XBOX360の電源アダプターだ。とても大きい。通称「レンガ」と呼ばれている。初期型XBOX360には電源が203W、175W、150Wの3種類がある。XBOX360が作られた年代によって使用できる電源が違うということだ。 写真の上のアダプターは150W、下は175Wである。203Wは175Wと大きさは同じだ。アダプターの裏面のシールにこの電源が何ワットの仕様なのか表記されている。 それぞれ挿し込み口の形状に違いがあり仕様が違うとアダプターはささらない様になっている。150Wの電源を使用するのは新しい年代の機種なのだろう。 ①150W仕様の電源アダプターの挿し込み口。赤いライン部分の2か所に特徴がある。今回購入したXBOX360の電源差込部分だと上の赤いライン部分が当たって挿すことができない。 ②175W仕様の電源アダプターの挿し込み口。150Wのものと比べて赤ライン部分が1か所しかない。これなら今回購入したXBOX360に挿せるのでこの機体は175Wの仕様だと確認できる。 ③203W仕様の電...

サツマイモを植えた記録 その2

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植えたサツマイモについて。 5月にサツマイモの苗「紅はるか」を植えた。(前回の様子は コチラ ) はじめは弱々しくこれが本当に根付いてくれるのか心配であった。20株ほど植えていくつか枯れてしまった苗もあったが上手く根付いてくれた苗は大きく成長してくれた。 8月に入りつる返しと雑草取りをしたのでこれまでの状況を記録する。 サツマイモの生育状況について。 5月12日時点の写真。毎朝、ポリタンクに水を満タンに入れて車に積み込んで仕事帰りに畑に寄って水やりを行った。(雨が降った日は水やりをしない) この時点で枯れてしまった苗がいくつかあった。 5月14日時点の写真。少し根付いてきたのか苗たちが元気になってきたように見える。 自分の力で起き上がっている苗もいくつか出てきた。 5月19日時点の写真。枯れている苗以外はみんな起き上がっているように見える。 6月15日時点の写真。しっかりと根付いて成長しているのが分かる。ここまで大きくなったら水やりはしないで自然に任せていた。6月ということもあり適度に雨も降ってくれていた。 6月22日時点の写真。小さく育っているのは雑草。枯れてしまった苗の場所に雑草が育ってきた。雑草が目立つようになってきたがここまでは何度か簡単に雑草取りをしたぐらい。 7月13日時点の写真。かなり大きくなってきた。雨が降らない日が何日も続いたら水やりをしようと思っていたが適度に雨が降っているのである程度育ってからは一度も水やりをしていない。 ここまで大きくなると茎の根元が見えないのでどこに水やりしてよいか分からないな。 つる返しについて。 8月2日時点の写真。どこが畑か分からないほど雑草が伸びた。 つる返しと雑草取りを行った。つる返しとは横に伸びたつるを畝の方に返す作業のことである。この作業は重要で伸びたつるから根が生えてイモの成長を妨げる原因になるので伸びたつるを地面からはがして畝に返す作業を行う。 調べるとつる返しは定期的に行うと書いてあるがどういうタイミングで行えばよいか分からない。また横に伸びてきたらつる返しを行うことにする。 つる返しを行いながら雑草取りをした。この日は朝6時半に畑に来て作業を行った。すでに気温も高く暑かったが畑のイモの場所にはまだ影があったので良かった。 二人で1時間半ほど作業してこんな感じに片づけた。日もだいぶ上がって来て影がなくなっ...

アリエク返品についての記録

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 アリエクの返品について。 中国ショッピングサイトAliExpress、通称「アリエク」で商品を購入するのは良いが商品が不良品だった場合が不安だと思うかもしれない。不良品以外にも2つ頼んだのに1個しか商品がなかったりしたこともある。こんな場合もそれほど心配することはない。返品や数量についての不具合などどう対応したのかを記録する。 今回の返品商品について。 今回はKES400Aを2個返品したい。KES400Aとは初期型PS3(CECHA00、B00)のレーザーレンズである。とてもデリケートなレンズなのに届いた時点でアリエクあるあるの箱がボコボコだった。当然、中にあるレンズにも何も保護するものはないので輸送中に逝ってしまったのだろう。 試しに赤丸品が新しく購入した物でレーザーレンズを交換してみたが全く読み込むことはなかった。PS1、PS2、PS3全て何も反応なしだった。 もうひとつはもっとひどかった。矢印部分を見てほしいがフラットケーブル押さえるラッチが変なところに付いている。 ラッチを開けることができない。こんな商品初めてだ。無理に開いて壊すと返品できなくなるのでこのままの状況でアリエクに報告することにした。 返品方法について。 写真を撮っていないので掲載できないが商品が発送されると商品が届いたときに押す「商品受け取りボタン」がある画面の中に「返品・返金ボタン」があるのでそれを押す。 返品理由を問われるので選択形式になっているのを選んでいった。(日本語表記である) 最後に返品理由を書く欄があるので「一つ目はディスクが読めない。二つ目はフラットケーブルがセットできない。」と 英語で記入 し写真を添付するところで上記の写真を貼り付けた。(写真はフラットケーブルがセットできないものだけを貼り付けた) 英文も携帯アプリの翻訳機能を使って分かりやすく短い文章にして変換すると良いと思う。 上記を報告するとすぐにアリエクから2個を1つの箱に入れて返却してほしいとメッセージが来た。返却コードは7119。佐川急便が引き取りに来る。英語が分からなくてもなんとなくこんなことが書いてあるのが分かる。 返品商品の2個を箱に入れてその箱に「7119」と分かるように大きく書いて玄関の外に置いておいた。翌日か翌々日に佐川急便が取りに来た。 赤丸のショップからも「すいません。商品を送り返してく...

アリエク購入品 電動ドライバーなどの購入記録

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アリエクについて。 アリエクとはAliExpressという中国のアリババが運営する国際的なショッピングサイトである。なかなか怪しい商品もあるので何でもお勧めという訳ではないがお値打ちな商品や変わった商品があるので見ていて楽しい。 先日、2DSの保護ケースを購入したのもアリエクだ。アリエクと出会ったのは7~8年前ぐらいだと思う。当時、DSLiteの液晶画面が欲しくてアリエクで安く購入できると知りYouTubeやブログを見て勉強し恐る恐る登録した。 中国サイトで直接商品を購入する事は当時、とても怖かったのでアリエクのために専用にカードを用意してアリエクはこのカードしか使わないと決めて変な出金があってもすぐに確認できるようにした。 現在はPayPay支払いに対応するショップも増えているので支払いがとても楽になった。でもカード支払いは未だに少し怖い。アリエク購入品についての記録をする。 今回の購入品について。 今回、購入した商品はコレ。欲しかったのはUSBのタイプCで充電できるバッテリーで動く電動精密ドライバーだ。 アリエクあるあるで届いた商品の箱はいつもボコボコだ。ビニール袋にまとめて入っているだけなので他の荷物に潰されてしまったのだろう。プレゼント用に商品を購入すのはやめた方が良いと考える。 電動精密ドライバーについて。 電動精密ドライバーはひとつ持っているが電池式なので電池残量が少なくなると交換しなければならないのとしばらく使っていないといつの間にか電池がなくなっているような気がするので充電式なら電池の入れ替えもないし安かったので購入した。1,220円の表示価格だったがセールで1,083円になった。 ビットの取り付け部分にLEDライトがあって暗い奥まった所も明るく照らすこともできる。 後ろ側にタイプCの充電口がある。内容物はドライバー本体と充電ケーブルと付属ビットが4種類付いていた。取り換え用のビットは他のドライバーのビットと同じ規格なのでもう必要ない。ビットを持っていなければいろんな種類のビットが入ったセット品もある。 使用した感想はビットを回転させるボタンが少し上の方にあるので押しにくい。前使っていた電池式の物に慣れているので押す位置が違うと違和感がある。これは慣れるしかない。回転する力はしっかりとあるので問題ない。強すぎるということもないので良いと思う。 他に購...

PS3の冷却ファンについての記録

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  PS3の冷却ファンの交換について。 前回のブログでメイン機のPS3のYLOD修理を行った(前回の様子は コチラ )が冷却ファンも部品どりしていた別の物と取り換えた。何故かというと冷却ファンに付いているプラスチック部分が熱により変形していたからだ。 冷却ファンを交換するときに気づいたことがあったのでこれを記録する。 冷却ファンの状況について。 赤丸部分のプラが変形して隙間ができいる。赤矢印の部分に冷却ファンのスチールの留め具に引っかかりプラが止まるようになっているが浮いておりプラがうまく引っかからない。この部分がおそらく全体的に変形している。 こちらの赤矢印部分は完全に浮いてしまっており引っかかっていない。溶けているのかプラの表面がうねっている。 冷却ファンの違いについて。 冷却のファンに別の種類が存在することを初めて知った。左側がいつも目にするファンで右が今回YLOD処理したメイン機のファンだ。 左側は羽根が15枚で1枚が大きくて長い。右側は羽根が19枚付いており枚数は多いが羽根のサイズがかなり小ぶりである。左側の方が風を送る力があるように思われる。 左側はNidec製のファン。メイン機についていたファンはNMB-MATと書いてある。メーカー名なのか品番なのか分からない。よく見ると左側のNidec製は2.65Aに対して右側のNMB-MATは2.9A必要なので Nidec製の方が発熱対策になるだろう。(微々たる差だが) 冷却ファン本体に品番らしき番号がある。Nidecの方は「1L10104436」でNMB-MATは「1K10068808」だ。どちらもフルカワエレクトリックとメーカーのシールが付いている。フルカワエレクトリックがある時点でファンの回転部分をNMB-MATからNidec製に変更したのだろうと考えられる。 まとめ。 今回は冷却ファンのプラが溶けて変形していたことでファンに種類があることが判明した。またNidec製の方が使用する電気量も少なく風を送る力もありそうなので今後はNMB-MATを使用しているPS3があればNidec製に交換する方が良いと考える。今まで直らなかった部品どり用の在庫がいくつかあるのでそれで対応する。 それと初期型PS3の設置環境も見直さなければならない。現状の使い方ではプラ部分が溶けてしまうほど熱を持っていることになる。これで...