XBOX360のゼファーかファルコンか確認の記録
XBOX360のモデルについて。
XBOX360の初期型には外見はほとんど同じなのだが製造時期によって中身が違いゼノン、ゼファー、ファルコン、ジャスパーとある。(詳しくはコチラを参照)
このモデルの違いを判断するには外装に貼ってあるシールの印刷内容や電源アダプターの差込口の形状を見て判断するしかない。
今回、手にしたジャンクのXBOX360が外装にある情報とアダプターの差込口がリンクしていないので調べてみた。この確認した内容の記録を残す。
モデルの確認方法について。
XBOX360の背面にあるシールを見ると16.5Aと書いてある。通常ならこれは200Wの電源アダプターを使用するゼノンかゼファー基板となるがHDMI端子が搭載されているのでゼノン基板には専用のAV端子しかないので後に出たゼファー基板と判断するのが一般的な考え方だ。
しかし、電源差込口を見るとこれは175Wの電源アダプターを使用する差込口になっている。175Wの電源アダプターを使用できるのはファルコン基板からである。ゼノンとゼファーは200Wしか使用できない。差込口の形状が違うのだ。
ゼファーとファルコンについて。
XBOX360が2005年に登場した時のモデルはゼノンである。このゼノン基板は発熱がすごくてRRODになる確率がかなり高いモデルなのだ。ゼファーはゼノン基板にHDMI端子が搭載されたモデルとなる。
2年後の2007年にCPUが65nmプロセスのファルコン基板が登場した。65nmとなりCPUから発生する発熱量が抑えられているので熱対策されいるモデルなのだ。ゼノンやゼファーとは全く違う基板なのである。なのでゼファー基板かファルコン基板なのかは大きく違ってくるのである。
先ほどの背面のシールにはまだ情報がある。製造年月日だ。これは赤ラインの通り2007年11月15日に製造している。となると2007年にファルコン基板が製造開始されているので2007年後半の製造なのでファルコン基板であることが想像される。
この時点ではゼファーなのかファルコンなのか正確に判断できない。なので基板の型番を確認することにした。分解ついでに清掃も行う。
分解清掃について。
薄黒い何か良くわからない物がこびり付いている機体だ。
専用工具を使用して分解した。(その様子はコチラ)
いつものゴシゴシタイム。中性洗剤(マジックリン)を使用して洗浄したらが黒い汚れが良く落ちた。
見違えるように綺麗になった。綺麗になると素直にうれしい。
基板の確認について。
基板を確認するとマイクロソフトロゴ下に”X812320-003”と書いてあるのが見える。場所は電源ボタンの裏側にある。基板番号についてAIに調べてもらった。まとめ。
今回は、このXBOX360がゼファーなのかファルコンなのか確かめることができて良かった。ゼファーとファルコンでは大きく違う。CPUが違うのは大きい。
でもなぜこのような状態になっているのかは不明である。マイクロソフトはファルコン基板を製造していても電源アダプターは200Wをセットにして販売していた時期があるという事になる。175W電源アダプターの製造が間に合っていなかったのかもしれない。
電源アダプターは大きいワット数の物は小さい電源の機種に使用することは出来てもその逆はできない。なので200W電源アダプターを持っているとXBOX360のゼノン(200W)、ゼファー(200W)、ファルコン(175W)、ジャスパー(150W)の全ての電源として使用できるが150W電源アダプターはジャスパー以外は差し込めない様になっている。
上記の通り初期型のXBOX360はとてもややこしい世界なのだ。(今回はその中でも更にややこしい世界に入ってしまったようだ。)
いつも良くしてくれる農家さんより栗をたくさんもらった。スプーンでほじって食べたのだがとても美味い。栗は秋を感じる食材である。夢中で食べてしまった。


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