デスクトップPCのBluetooth化の記録

デスクトップPCのBluetooth化について。

メインPCにBluetooth機能を付けてXBOXコントローラーやワイヤレススピーカーを接続したいと思い調べていると低価格なWi-Fi接続の機器にBluetooth機能も付いたものがあったので試しに購入してみた。


AC1300という商品名なのだろうか。よくわからないが性能としてはWi-Fiがダブルチャンネルに対応し2.4Ghzが最大400Mbps、5Ghzが最大867Mbpsの速度が出るようだ。また今回メインとなるBluetooth5.0の機能も付いたコンボアダプターだ。

これが2,000円もしない金額で販売していたので購入することにした。


AC1300の接続について。

接続はメインPCの背面にあるUSB3.0ポートに差し込むだけ。USBの口の周りが少し大きいので干渉しないように取り回しした。


ポン付するだけでメインPCのWindows10で認識した。ドライバーCDも付属していたが特に必要ない。これでBluetooth化終了。簡単だった。


ちなみにWi-Fi機能も調べてみた。メインPCはルーターから離れたところにあるので5Ghzはかなり電波が弱く使える状況でなかった。また2.4Ghzは写真の通り何とかつながっているという結果だ。実際の運用は有線接続(689Mbps出ていた)しているのでWi-Fiは必要ないが有線にトラブルがあったときに使えるだろう。


 Bluetoothのバージョンについて。

調べていると自分のPCのBluetoothのバージョンを調べることができるらしい。今回は5.0を購入しているのでわかっているがサブPCのBluetoothバージョンを調べてみた。


デバイスマネージャーを開きBluetoothを選択する。赤ラインの「Realtek Bluetooth Adapter」をダブルクリックし「詳細設定」のタグを押すと赤枠のLMP〇.〇〇との表記を確認できる。


上記はLMPからBluetoothのバージョンを調べる表である。例えばLMP6.01と表記されていればBluetoothのバージョンは4.0ということである。

赤枠のLMPは8.303と表記されているので上記の表から確認するとBluetooth4.2のバージョンということが確認できた。


まとめ。

デスクトップPCのBluetooth化はUSBを挿すだけで設定完了することができた。はじめはPCI接続でデスクトップに内蔵しようと考えたが高額なのでこの方法が手軽で安くできるので良いと思う。


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