新PCの導入の記録
今回購入したPCについて。
タイトルに新PCとあるが中古の第8世代のマシンである。もう何世代も前のPCなのだが自分の使用条件を考えるとこれで十分である。世の中の人みんながそんなに新しい高性能なPCが必要なのだろうか。
今回、Windows11を正規にインストールしたいと言うことのみで買い替えた。第7世代PCから第8世代PCへの変更だ。違いを感じないかもしれない。
今回購入した第8世代のPC。
こちらは今まで使っていた第7世代のPC。
第8世代のほうが外観は少しスタイリッシュになっているがパッと見は何が変化したか気づかないぐらい似ている。新しいPCを購入したので初期状態を記録する。
購入したPCの性能と装備について。
こんな古いPCを今更、誰が興味あるのかとも思うが性能を確認する。
- 基板 ASUS PRIME H310M-AT
- CPU i5-8500
- RAM 8GB(4GBx2枚 空き無し)
- HDD 1TB
- グラフィックボード GTX1060
- M.2規格 あり(空きx1)
今回の目玉は何といってもグラボである。GTX1060が付いて第8世代のPCが2万ちょっとで購入できた。メモリーが8Gしかないのが寂しいが最大32G搭載できるので今後、取り換えればよい。古いPCでもそこそこのグラボがあれば十分でこのような需要も多いのではないかと考える。
以前の第7世代のPCもメモリーが24GでグラボをAMDのRX470 8Gを積んでいたのでARKやトゥームレイダーなどのゲームも問題なく遊べたのだ。
買い替えを検討している時は第10世代で4~5万の機体も視野に入れていたがGTX1060に釣られてこの第8世代のPCを購入した。グラボだけでも中古で1万近くの金額で販売しているので残り1万ちょっとで第8世代のPCが購入できたことになる。
ここにM.2のNVMeSSDを入れてOSをインストールするつもりだ。ただよく見るとM.2SSDを固定する部分がねじではなく大きな穴が開いている。調べるとM.2ハンガーというゴムでできたピンのようなものを押し込んでM.2SSDを固定するようだ。そんなもの持っていない。
せっかく新PCの購入と同時にM.2のねじも購入しておいたのに使えなかった。何か代用できるものはないかと探したら昔のDOS/V規格のPCで使用していた基板固定用だったかCPUファンを止めるピンだったと思うもの(赤矢印)が出てきたのでこれを使用することにした。
以前のPCよりM.2SSDを取り外し先ほどのピンを使用して取り付けてみたらジャストフィットした。もともとPC用の部品なので熱に強い素材とは思うが樹脂でできているので放熱板の熱が伝わって溶けたりしないことを祈る。OS導入後に様子を見ることにする。
まとめ。
今回、第7世代から第8世代のPCへの買い替えをした。これで正規にWindows11を導入することができる。システム要件のチェックを外してWindows11を入れることもできるがマイクロソフトはその使い方に対してアップデートの保障はしないと告知しているとのこと。セキュリティー対策もあるので正規にWindows11を入れたかったのだ。
Windows10のサポートが終了する間際は良い中古のタマも少なくなると思うのでこのタイミングで買い替えを決断した。
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