インプレッサのステッカー貼りの記録

 まだ未完成だったインプについて。

2年前の冬にこのインプのラジコンを購入して走る状態ではあるがステッカー貼りがずっとできず未完成のままだった。

これはTT-02シャーシのスバルインプレッサモンテカルロ’99である。やっと重い腰が上がりステッカー貼りを仕上げたのでその記録をする。


塗装の仕上がりについて。

人生で2回目のフィルムはがし。インプのきれいなブルーが現れた。フィルムをめくったときはテンションが上がった。


全てフィルムをめっくた状態。すごく美しい。これでご飯おかわりできそうだ。


ただ失敗している部分も多々ある。塗装した時期はコロナ渦の真っ只中でラジコン塗料の在庫がなく欲しい色が売り切れ状態であった。もちろんPS-16メタリックブルーも欠品状態だったのでクリアブルーを吹いてその上からシルバーを吹いてメタリックブルー調に塗装してみた。クリア塗料はだまになりやすく均等に吹かなければならないので初心者には難しい。

クリアを吹き過ぎてだまになっているところや均等に塗装できておらず色が薄くなってしまったところなどある。離れて見れば分からないから良しとする。


ステッカー貼り作業について。

2004年に作成したMINIとは大違いでステッカー量がかなり多い。情報量が多くこれがカッコよくなる元なのだ。


まず貼り付けるステッカーを切り出す。


写真はわかりにくいが切り出したステッカーを貼る部分に水分を付けておいてすぐにステッカーが貼りつかないようにしておく。


石鹸水を用意しておき切り出したステッカーをその石鹸水にくぐらせる。


石鹸水の影響でステッカーがすぐに貼りつかないので微妙な位置合わせができる。位置決めができたら乾かす。乾けばしっかり貼りつく。


曲線など貼り付けにくい部分はドライヤーを当てて綿棒などでしっかり貼りつくように曲線に沿ってグッと押し付けてステッカーが曲線に沿て貼りつくようにする。


ヘッドライト部分は曲線が多く普通にステッカーを貼ると余る部分があるのでドライヤーで曲線に合うように押さえ込むとその形で貼りついてくれた。

シール貼りを初めて夕食の時間も含めて約6時間で貼り付け終了した。大きなシールは場所決めが難しかった。


リアスポイラーはポリカーボネートではなくプラパーツでできているので普通のプラモデル用の塗料で塗装した。


6時間かかっただけあってすばらしい完成度である。大きさもあるので満足度が高い。


まとめ。

TT-02シャーシはオプションパーツがたくさんあり楽しめるマシンである。車種もいろいろと出ている。ポルシェやランエボも欲しい。スペアボディーとして単体で売っているのでボディーだけ変えて楽しむ方法もある。ただしポルシェが履いているアルミも欲しいのだがこれは売っていない。(タミヤにパーツを取り寄せれば購入できるのかもしれないが)

このインプは見た目がとても良い。飾っているだけでもとても絵になる。今回、完成することができて良かった。


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