プロポと受信機のリンク方法の記録

 ラジコンを「動かす」について。その2

プロポと受信機をリンクさせなければラジコンを動かす事はできない。先日、久々にリンクさせようとしたときにリンク方法を忘れてしまっていたので受信機とのリンク方法について記録をする。


プロポと受信機のリンク方法の手順について。

プロポはフタバの3PV、受信機はフタバ互換のコロナR8SFを使用している。


R8SFの受信機右側面を見ると3ピンの接続部分が1番から8番まで8か所ある。まずここに受信機をリンクさせるために必要なESCを接続する。


ESCは矢印のある2番に接続する。ESCにバッテリーをつなげるので受信機はESCを通して電気を受ける。ちなみに1番はサーボ用だ。

3ピンケーブルの向きはグランド(GND)が写真の様に右に来るように接続する。メーカー品だと3ピンケーブルのコネクター部分に爪があって向きを間違えないように配慮されているが激安のESCのコネクターには爪がないので取り付けの向きに注意する。

残りの3番から8番は使用しない。飛行機やヘリなどチャンネル数が多く必要な場合に使用する。車であれば最低2チャンネルあればよい。ちなみにこの受信機にLEDをつなげればそこから電気が供給されてライトをつけることもできる。


ESCとバッテリーを接続して赤丸部分のスイッチをオンにするとR8SFの受信機に電源が入り裏面にあるLEDが赤く光る。まだプロポにリンクしていない状態だ。

赤く光っているLEDの近くの矢印部分に小さいスイッチがある。


近くにプロポを用意してプロポの電源を入れる。今回は4台目の登録になるのでプロポにある右矢印ボタンを押してモデル番号を4番に設定した。

その後、受信機にある先ほど説明した小さいスイッチを数秒押して離すとLEDが緑に点灯する。緑に点灯すればプロポと受信機のリンクが完了したということになる。


リンクが成功しているか調べてみた。先ほどの受信機の1番にサーボを接続してプロポのハンドルを右に左にと回してしっかり反応しているのを確認した。


まとめ。

このメカ類をラジコンに搭載すればプロポのモデル番号4番を選択すれば動かせるようになる。年末に購入したCC-02シャーシのランクル40を組み立てたときはこのメカ類を搭載するつもりだ。


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