アリエク返品についての記録
アリエクの返品について。
中国ショッピングサイトAliExpress、通称「アリエク」で商品を購入するのは良いが商品が不良品だった場合が不安だと思うかもしれない。不良品以外にも2つ頼んだのに1個しか商品がなかったりしたこともある。こんな場合もそれほど心配することはない。返品や数量についての不具合などどう対応したのかを記録する。
今回の返品商品について。
今回はKES400Aを2個返品したい。KES400Aとは初期型PS3(CECHA00、B00)のレーザーレンズである。とてもデリケートなレンズなのに届いた時点でアリエクあるあるの箱がボコボコだった。当然、中にあるレンズにも何も保護するものはないので輸送中に逝ってしまったのだろう。
試しに赤丸品が新しく購入した物でレーザーレンズを交換してみたが全く読み込むことはなかった。PS1、PS2、PS3全て何も反応なしだった。
もうひとつはもっとひどかった。矢印部分を見てほしいがフラットケーブル押さえるラッチが変なところに付いている。
ラッチを開けることができない。こんな商品初めてだ。無理に開いて壊すと返品できなくなるのでこのままの状況でアリエクに報告することにした。
返品方法について。
写真を撮っていないので掲載できないが商品が発送されると商品が届いたときに押す「商品受け取りボタン」がある画面の中に「返品・返金ボタン」があるのでそれを押す。
返品理由を問われるので選択形式になっているのを選んでいった。(日本語表記である)
最後に返品理由を書く欄があるので「一つ目はディスクが読めない。二つ目はフラットケーブルがセットできない。」と英語で記入し写真を添付するところで上記の写真を貼り付けた。(写真はフラットケーブルがセットできないものだけを貼り付けた)
英文も携帯アプリの翻訳機能を使って分かりやすく短い文章にして変換すると良いと思う。
上記を報告するとすぐにアリエクから2個を1つの箱に入れて返却してほしいとメッセージが来た。返却コードは7119。佐川急便が引き取りに来る。英語が分からなくてもなんとなくこんなことが書いてあるのが分かる。
返品商品の2個を箱に入れてその箱に「7119」と分かるように大きく書いて玄関の外に置いておいた。翌日か翌々日に佐川急便が取りに来た。
赤丸のショップからも「すいません。商品を送り返してくれ。」とメールが届いた。このコメントには何も返信していない。
佐川が返品を回収してしばらく(1日~2日ぐらい)するとアリエクからこのような連絡が届いた。
指定日よりも早く返金された。今回はPayPayで支払っていたのでPayPayアプリですぐに返金の確認ができた。
まとめ。
今回は不良品を送り返して返金があるところまでを記録した。この通り何も難しいことはない。基本、アリエクのアプリに従って行動すれば少しのやり取りで返金される。
2個注文して1個しか入っていなかったときも「2つ注文した。1つしかない。」と分かりやすい文章を翻訳して返品理由の記入したら1個分が返金処理された。本当はもう1つ送って欲しかったのだがこちらの了承もなく勝手に1つ分の返金で処理されてしまった。
困ったことが一度ある。同じ商品を3つ商品を購入して1つだけ不良品だったのだ。その時は返品理由の所にも1つだけ返品すると記入したのに3つ分の金額の返金があったのだ。
しばらくしてショップから直接「2つ分の返金分を返してほしい」とメールが来た。「同じものを2個購入してくれ。商品は送らない。」と言っている。当時は円安が進み商品の単価がどんどん上がっているときだったので私が購入したときと金額が変わっていたのでそれを伝えると似た金額の物で良いから何か購入しろと。
この時は何度もやりとりしてとても面倒だった。先方のミスなのに向こうの主張ばかり押し付けてくる。何とか解決したがこんなこともあった。
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