ラジコンサーボのロープロ化の記録

サーボのロープロ化について。

いつも遊んでいるグラスホッパーなのだが普通の大きさのサーボを使用しているのでバッテリーを入れるときにサーボに当たってしまいとても入り難い状況なのでロープロ化して少しでもバッテリーが入りやすいようにする。

普通のサーボからロープロサーボへ入れ替えたのでその記録をする。


グラスホッパーの現状について。

グラスホッパーにこのリチウムポリマーバッテリー(以下、リポバッテリー)を入れるときに問題がある。リポバッテリーには通常の電源コネクターとは別にバランスコネクターがある。


またリポバッテリーはT型コネクターに対しESCはタミヤコネクターなので赤丸の変換ケーブルもセットしなければならない。


通常はボディーを被せてあるのでこの様には見えないのだが下からバッテリーを入れるとサーボの出っ張っているところにバッテリーが当たってとても入りずらい。(赤矢印部分)


入ったとしても赤丸部分の様に変換ケーブルがあったりバッテリーのバランスコネクターがあるのでボディーの内側がかなり込み合った状況なのだ。


ロープロサーボへの交換について。

手前がロープロサーボで後ろが通常の大きさのサーボ。ロープロは背がかなり低くなっているのが分かる。これを取り付ければ少しはスッキリするはず。フリマサイトで1,500円で買った激安サーボだけどこれで十分。


バンパーがあるとサーボのねじが回せないので外してから通常の大きさのサーボを取り外した。砂が付いていたので簡単に清掃もした。


ロープロサーボをセットする前にバッテリーやプロポをつないて電源を入れる。サーボのセンター出しをしておく。手間だけど重要な作業。


こうやって取り付けてみるとかなり違いがあることが分かる。


実際にリポバッテリーを入れてみた。先ほどとは違いバッテリーが良く見えるぐらい隙間が空いている。


本来はボディーはねじ止め式なので外さずバッテリーを入れる底のフタを外しここからリポバッテリーを入れる。タミヤコネクターとT型コネクターの変換ケーブルもセットした状態で入れ込む。

入れやすいということはないが前よりも比較的簡単に収まってくれた。


ボディー内側はこんな状態。本来はドライバー人形があるのだがとても乗せられる場所がないのでドライバー人形はセットしていない。


近くの公園へ持ち込んで走らせてみた。


まとめ。

今回はロープロサーボを購入して乗せ換えをしてみた。毎回バッテリーを取り付けるのに苦労していたのでもっと早くに交換するべきだった。

購入したロープロサーボには180°との記載があった。右に90°、左に90°で180°なのだと思うが動かしてみるとそこまで回っていないと思う。セッティングするにしても使用しているプロポはタミヤのファインスペックなのでそこまで精密なセッティングはできない。

性能の良いプロポならこのロープロサーボの限界値まで回転させることができるのかもしれないがそこまで求めていないからこれで良しとする。


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