歴代のXBOX360シリーズの記録

 XBOX360について。

日本ではあまり売れなかったXBOX360だが世界規模でみると8000万台を販売しているらしい。その中での日本の販売台数は159万台のようだ。この数字を見ると日本ではほとんど受け入れられなかったと言っても過言ではない。でも159万台も国内にあるのだからすごい数字だ。

XBOX360もPS3の初期型、中期型(薄型)、後期型(小型)と同じ様に変化している。XBOX360シリーズの機体を入手したのでその記録をする。


XBOX360のシリーズについて。

XBOX360シリーズの変化が分かる。右からXBOX360初期型、XBOX360後期型(中期型は所有していない)、XBOX360エリート(後期型に含まれる)、XBOX360S、一番左がXBOX360Eである。


XBOX360の初期型~後期型について。

初期型

2005年に発売を開始したXBOX360初期型モデルはゼノンと呼ばれている。CPUとGPUのプロセスは90nmであり初代PS3と同じ様に発熱に悩まされていた機体である。RRODの発症率が高く評判は良くない。

前面にはメモリースロットが2つとUSBポートが2つある。ドライブはDVDドライブである。HDDは20Gを搭載。


背面にはA/VポートとUSBポートとLANポートがある。電源は200Wのアダプターを使用する。

※初期型のゼノンは後期にHDMI端子を搭載したゼファー基板が登場している。


中期型(写真なし)

2007年から中期型が投入される。中期型モデルはファルコンと呼ばれてCPUは65nmへGPUは80nmに微細化されている。RRODの発症率はまだ高かったようだ。

正面から見ると初期、中期、後期の区別はつかない。装備しているものは初期型と同様。HDDは60Gとなった。

背面には初期型と同様だがHDMIポートが追加された。電源は175Wのアダプターを使用する。


後期型

2008年に後期型が投入される。後期型モデルはジャスパーと呼ばれてCPU、GPU共に65nmとなる。GPUも65nmへと微細化されてようやく発熱問題も解消された。(無くなったわけではない)

装備しているものは初期型と同様。HDDも中期型と同じく60Gだ。


背面は中期型と同様にHDMIポートが追加されている。他は同じ。電源は150Wのアダプターを使用する。この初期モデルのXBOX360を購入するならジャスパーをお勧めする。


正面から見たら初期型、中期型、後期型の区別がつかないが初期型と唯一違う点はHDDのプラの色が初期型はガンメタリックで中期以降はグレーである。HDDの容量の記載があれば中期以降になるが中古は取り換えられている可能性もあるので絶対とは言えない。


エリート

2007年登場のファルコン、2008年以降のジャスパーにエリートという特別モデルが存在する。とは言ってもボディーが黒でHDDが120GになったモデルなのでCPUやGPUの性能がアップしたわけではない。


エリートのHDDは120Gが搭載されているのが分かる。電源はファルコンなら175W、ジャスパーなら150Wのアダプターを使用する。


重くてデカい通称レンガと呼ばれている電源アダプターだ。右から200W、175W、150W。200Wアダプターは挿し込み口が金属で出来ているのでこれも見分ける方法になる。

150Wのアダプターは小型化しているが175Wと同じ大きさの150Wも存在する。

大きいワット数のアダプターは小さいワット数の本体に共有できるがその逆はできない。本体に挿し込めない様に作られている。(電源部分の詳しい記録はコチラ)


XBOX360Sについて。

2010年に投入されたXBOX360S。SはスリムのS。この外観はとても格好が良いので気に入っている。先代のジャスパーの改良版でCPUとGPUが1チップに統合されたようだ。XCGPUと呼ぶ。

XCGPUのプロセスは45nm。電源が135Wと小型化されている。前面はDVDドライブとUSBポートが2か所。メモリースロットは廃止され4GBの内蔵メモリーとなる。


背面はA/VポートとHDMIポート、LANポート、USBポートx3、光デジタル端子も搭載してる。SからWiFiも内蔵した。LANポートの上にあるのはキネクト用の端子。


側面には250GのHDDを搭載している。(HDDを搭載していないベーシックモデルもある)


XBOX360Eについて。

2013年に投入されたXBOX360E。シリーズ最後のモデルとなる。性能はSと同様。Sの廉価版だ。Eの意味はないらしい。廉価版なのでエコノミーという意味で捉えられているようだが最終モデルなのでエンドかもしれない。

形はとてもシンプルで次世代のXBOXONEにそっくりな形をしている。(こちらの方がONEよりもデザインが良いと思う)


背面はHDMIポート、丸型になったA/Vポート、LANポート、キネクト用ポート、USBポートx2となっている。USBポート数が減っており光デジタル端子も廃止されている。


Sと同様に側面に250GのHDDを内蔵する。(内蔵していないモデルもある)


シリーズの大きさ比較

こやって並べると初期モデルの大きさが目立つ。SやEがコンパクトに見える。


側面を見ると以外にもデザインの影響でSが一番長い。Eが一番コンパクトという事になる。


まとめ。

上記以外にも細かく別モデルも登場している。XBOX360初期型は発熱問題があり短い期間で改良が重ねられておりマイクロソフトが危機的状況に追い込まれていたのが良く感じられる。

ジャンカー泣かせなのは初期モデルは正面から見ただけではいつのモデルか分からないしアダプターのワット数も種類があるのでとてもややこしい。

HDMIポートの有り無しぐらいしか見分けができない。フリマサイトでわからないように掲載しているのを良く拝見する。初期モデルは購入するのも大変なのだ。


今回のオマケはXBOX360Eと次世代のXBOXONEを並べてみた。デザインがとても似ているがXBOXONEは巨大化している。360の初期モデルよりも大きくなっていると思う。それでもって巨大なアダプターも別であるのでなんでこんなのになったのかと思ってしまう。


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