ホビーウイング1060の性能記録
ホビーウイング1060について。
定番のESC「ホビーウイング1060」を入手した。アリエクで1,780円で販売しているのを見て激安ESCを何個か購入しているのでもう必要ないのにあまりの安さに購入してしまった。
梱包状態について。
アリエクで注文しているのでビニール袋に入って箱はベこべこに凹んだ状態で届くと思っていたのにしっかりとした段ボール箱に入って中が守られている状態で届いたので驚いた。
箱を開けると商品が出てきた。中の梱包もしっかりとしていて驚きの連続であった。激安だったので下手したら偽物が送られてくるのかもと思っていたぐらいなので驚きも倍増である。
中には説明書(もちろん中国語と英語表記しかない)とホビーウイングのステッカーも入っていた。
類似商品との比較について。
ホビーウイング1060は電源スイッチ部分にゴムが付いていて防水処理がされている。また放熱フィンが赤く塗装されており見た目もかっこいい。定番のESCなので皆さんご存じだと思うが初めて所有したのでしっかり見たのは今回が初めてだった。
だいたいの相場は2,800円から3,000円ぐらで販売しているので1,780円は驚きの安さである。
こちらが1060同等品の商品。本家との違いはスイッチのゴム部分の防水処理がなく放熱フィンもボディーと同色の黒である。コードの色も赤と黒しかない。ひとつ違うのがスイッチを引っかけるステー部分が現在くっついている部分と反対側にもあり2か所あるところだ。
2年前ぐらいに1,800円ぐらいで購入した。現在もそれぐらいで購入できる。1060が3,000円とすると同等品の1.6倍もするのでなかなか手が出なかったのでこちらを購入していた。同等品は安いけど粗悪品が多いと聞くが所有している個体は調子が悪いということはなかった。運が良かったのかもしれない。
1060の性能確認について。
性能の確認は前回の激安ESCの比較(前回の様子はコチラ)と同じ状況で行った。タミヤのファインスペックとその受信機、リポバッテリー、540モーターを使用した。
ホビーウイング1060のモーター回転数は17280.4rpmであった。前回の同等品の結果は17038.1rpmなので同等品よりも本家は少し性能が良いということになる。ただし計測アプリはモーターの回転する音で回転数を判断するのでどこまで正確な数値かは分からない。
まとめ。
今回はたまたま激安で本家のホビーウイング1060を手に入れたのでその性能を確認して同等のESCと比較してみた。回転数の差は本家が242rpm回転数が多いということになるのでアプリの精度の問題は抜きにして性能が良いということになった。
興味本位でESCの比較をしたかったので使用する予定もないのにESCを複数所有することになってしまった。
今までESCが故障するということはないので全てを使い切るにはかなり時間がかかりそうだ。
コメント
コメントを投稿