PS3データ転送ユーティリティーの記録
メイン機のPS3について。
メインで使用していた初期型PS3(CECHA00)がYLODになり前回メンテナンスをした(前回の様子はコチラ)のだがメイン機を変更することにした。別で所有しているリファービッシュ品のCECHA00へ移行する。リファービッシュ品については以前のブログを参照してほしい。(リファービッシュ品とはコチラ)
メイン機からリファービッシュ品へデータを移行するためにPS3の機能にある「データ転送ユーティリティー」を使用してみた。また、リファービッシュ品のHDDを240GのSSDに換装したのでその記録をする。
SSDへの換装について。
メーカーも良くわからない激安の240GのSSDを購入した。フリマサイトで新品で1,600円ぐらいだったと思う。PCにつなげてディスクの管理にて未使用の状態で240Gあることを確認した。リファービッシュ品のHDDを取り出し240GのSSDへ乗せ換えた。
PS3の電源をいれると上記の画面の様に案内が出たので「はい」を選択しフォーマットした。
ソニーのHPからPS3のUPDATEデータをダウンロードして用意しておいたのだがフォーマットしただけで普通にシステムが入り起動した。いつからこの仕様になったのだろう。
※フォーマットの後にピピっと音がなって電源が落ちたので再度電源を入れたら普通に起動してこの画面になった。(今はこのような仕様なのだろうか?良く分からない。)
データの移行について。
①が元メイン機のPS3で②がリファービッシュ品のデータを移行するPS3だ。(以後は①を旧メイン機、②を新メイン機とする)
転送するための事前準備について。
データ転送前に必ずやっておいた方がよいことがある。まずは旧メイン機のトロフィーを同期しておくこと。それと機器認証の解除。私はPSPからリモートで旧PS3を使用できるように登録していたのでこれを解除する。解除するにはPSPと旧PS3をUSBでつなげなくてはならない。
PSNにサインインした状態でアカウント管理の機器認証を選択すると登録しているPSPが表示されるので解除を選択すれば機器認証を解除できる。
PS3に機器認証できる上限数が限られている。以前までは5台と認識していたが調べたら今は2台だった。機器認証の詳細については別の機会にする。自分もしっかりと理解していない。
データ転送ユーティリティーについて。
電源を切った状態で旧メイン機と新メイン機をLANケーブルで接続する。普段よく利用しているインターネットにつなぐLANケーブルで良い。(クロスケーブルも使える)つないだら新旧ともに起動させる。
旧メイン機はいつも使用しているテレビに出力し新メイン機はサブのディスプレイを使用し2画面で操作を行った。1台のテレビで行う場合はHDMI端子とAV端子など使い分けるとよい。
旧メイン機で設定の本体設定にあるデータ転送ユーティリティーを選択する。1番の本体のデータ(旧メイン機のデータ)をもう一方のPS3(新メイン機)へ転送するを選択する。
上記の画面が出てくるのでLANケーブルの接続が確認できればOKを押す。
「データ転送待機中です」となり旧メイン機の操作はこれで終了。
新メイン機の方でも「データ転送ユーティリティー」を実行し2番のもう一方のPS3(旧メイン機)のデータを本機(新メイン機)へ転送するを選択する。
フォーマットしますと出るので「はい」を選択。フォーマットが終わるとデータ転送が開始する。
旧メイン機側のテレビには「データ転送中です」と表示される。
新メイン機側には「転送データ受信中です」と表示される。
転送画面には残り時間30分と表示されていたが実際は1時間ほどかかった。転送が終わると旧メイン機のテレビには「データ転送が完了されました」と表示される。
新メイン機側は再起動が始まり何も表示のない真っ黒な画面で止まっていたが少し待っているといつも通りの起動時の画面が出てきた。ダウンロードしていたソフトがしっかりと転送されていた。
まとめ。
やり込んだゲームデータや取り込んである写真や音楽データがあればこのデータ転送ユーティリティーは活用できると思う。旧メイン機に大したデータはないのでここまでやらなくても良かったのだがこの機能を使ってみたかった。
旧メイン機にあるダウンロードソフトは消えるのかと思っていたがそのまま残っていた。著作権保護されたコンテンツは移動するとあったが条件が良くわからない。トルネで録画した番組データがあればそれはコピーではなく移動されていたのかもしれない。
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