初代XBOXのレーザー出力調整の記録

 レーザー出力が弱いドライブについて。

前回のブログで初代XBOXのドライブ交換をしたのだがレーザーの出力が弱くてCDは読み込むのだがDVDが読めない状況になっている。(以前の様子はコチラ

今回はこのドライブのレーザー出力を強制的に調整してなんとかDVDが読み込みできるようにしたい。その記録を残す。


レーザー出力の調整の仕方について。

ピックアップレンズの赤丸部分にレーザーを調整するダイヤルがある。このダイヤルをポテンションメーターと呼ぶようだ。ただしこのポテンションメーターにピンク色の樹脂の様なものが付いているので調整ができないように保護されている。

メーカーから「触るな危険」と言われているようだ。


ポテンションメーターは矢印の場所にあるのでピックアップレンズがドライブに固定されている状態では調整ができないので取り外すことにする。


細い棒を挿し込みディスクトレーを手動で開く。トレーが少し出てきたら赤矢印方向へ手で引っ張ればトレーが開く。


初代XBOXの正面に赤丸の小さい穴があるのでここにクリップなどを伸ばした細い棒を何度も挿し込むと手動でトレーを開くことができる。例はXBOX360だがやってることは同じなので詳しい様子はコチラを参照してほしい。


トレーを開くとピックアップレンズが現れるので赤矢印のフラットケーブルを抜いて赤丸のねじを2か所外せばレンズを取り出すことができる。レンズは絶対に触れたりぶつけたりしないように慎重に扱う。


レンズを取り出して側面に品番が書いてあった。TOP60とある。シリアルコードもあるのでしっかりと管理されていたのだろう。


赤丸部分のポテンションメーターに付いていたピンク色の樹脂をデザインナイフで削り取った。

やっとレーザーの出力調整ができるようになったのでプラスのドライバーで右回転で1度程度回す。ちょっとだけ回すという事だ。右に回すと抵抗を減らすことができる。抵抗を下げればレーザーが強く出力するという事だ。

ただし抵抗を下げ過ぎるとレーザーが強く出過ぎてしまいピックアップレンズ自体を破損させてしまう。


なのでちょっとだけ回してレンズを取り付けて画像の様に仮組をして動作チェックをしてダメならまた外してちょっとだけ回して仮組をして動作チェックの繰り返しを行う。


何度か調整を繰り返してDVDを読み込むようになった。読み込むようになったけど読み込めない確率の方が高かったので更に調整をした。

結局、4~5回は回したのでおそらく5度以上は回している。ある程度は読み込むようになったけどまだ読み込む力が弱々しい。読み込む確率が6~7割程度という所だ。

あまりやり過ぎるのも怖いので調整はこれで終了とした。


まとめ。

ポテンションメーターを回してレーザー出力の調整を行った。読み込む確率が100%になれば良かったのだがそこまで持っていけなかった。あのまま抵抗値を下げて行けば100%読み込むようになったのかもしれないしピックアップレンズを壊してしまったかもしれない。

本来ならテスターで抵抗値を測りながら行うようだ。1.4kオーム~1.8kオームが一般的な初期値らしいがそこから抵抗地を50~80オーム程度づつ下げて行くと良いみたい。でもどこまで下げたらアウトなのかの指示はないのでどちらにしろ後は感覚でしかない。

計測方法が良くわからなかったので適当に回した。感覚的にはかなり回したように思う。だからこれ以上は止めておいた。


今回のもぐもぐタイムは前にも登場したグレイビーソースのモーニングだ。注文したカフェラテの金額のみでこのパンケーキが付いてくる。今日はバナナチョコのパンケーキだった。美味しくいただきました。


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