リファービッシュCECHA00を失った記録
大切な物を失った事態について。
めったに手に入らないリファービッシュ品(リファービッシュ品とはコチラ)のPS3、CECHA00を所有していた。メイン機として使用していたのだが自分の不注意で大切なリファービッシュ品を失うことになってしまった。
いろいろと手を尽くしてみたが結局のところは自分では修理不可能と判断した。
今後、この様なことを繰り返さないようにその記録を残す。
メイン機のYLOD検証について。
今までメイン機で使用していたCECHA00の機体だ。リファービッシュ品なのでメーカーが施工した発熱対策がされておりYLODになり難くはなっているが更に自己防御としてノートPC用の冷却台を下に設置し廃熱する所にも熱が溜まらないようにファンを設置している。
これがリファービッシュ品のCOK-001の基板だ。
YLODになったので最初はプロードライザの容量抜けだろうと勝手に判断してタンタルコンデンサを追加設置した。
YLODは解消されないのでシスコンリーダーで診断した。この機体の電源は初期モデルのレアな電源だった。
2210エラーの連続。見たことないエラー番号。調べると電源系のトラブルらしい。こうなるともう理解不能なのだが1001や1002のエラーもあるのでCPU側にもタンタルコンデンサを設置してみたりした。
それでもYLODは解消しないのでCPUやGPU周りのコンデンサやチップに何か見た目に異常がないかをじっくり見てみたりヒューズがショートしていないか確認したりしてみたが原因は分からない。
最後はGPUをホットガンで炙ることにした。2110エラーにははんだクラックの事は書かれていないのだがもうわからないのでやれることをやった。
何をやってもYLOD解消しない。最後にもう一度診断してみたらオール2110エラーだ。
AIに2110エラーについて聞いてみた。当初は2110エラーの対応方法という事で確認すると電源を交換してみるとかCPUやGPU周りのチップに異常がないか調べろなど言われてたが電源を交換しても変化はないしチップの異常なんて詳しくは判断できない。
YLODになる前に急にPS3が落ちたことがあったのと電源を落とした時にピピっとエラーが出たことがあったのでその症状も含めて再度AIに報告して聞いてみた。
AI回答
1.突然ピピっとなって落ちる(初期段階)
RSXのはんだ割れが発症し始めた段階で熱を持つとはんだが膨張してはんだ割れ部分が接触不良を起こし保護回路が働いて落ちる。冷えると再び起動できる。
2.何度か繰り返す(中期段階)
はんだ割れが進行している。
3.最終的に即YLOD(末期段階)
はんだ割れが限界まで進みRSX(GPU)内部の電源ラインがショートしてRSXが故障していると判断。ほぼ確定している。
リフローで直る段階をすでに超えている。リボールで復活する可能性はわずかに残る。
AIは平気で間違ったことも言ってくるので全てを鵜吞みにはできないが現在の症状や過去の症状から判断すると間違ったことを言っている様には見えない。
ここまで言われたのでもう自分の能力では修復ができないと判断して部品取り用のパーツとして整理した。
まとめ。
今回の反省は事前にはんだクラックの症状があってその信号をPS3が出していたにも関わらず自分がそれを無視してまだ普通に動いたから良しとていたことが最大のミスであった。
PS3が急に落ちたり電源を落とす時にエラーが出たりしたときは何か悪いことが起きている合図なのだ。だからPS3はピピっとエラー音を発生している。何か異常が起きているのだ。
自分の不注意で大切にしていたリファービッシュ品の「助けて」の声を無視してしまった為に起こるべくして起きたYLODだ。RSXをショート死させてしまう重大なエラーを見逃してしまった。
今後はこの経験を活かしてエラーで落ちたときはそのまま使い続けずに分解して診断をしなければならないことを肝に銘じておかなければならない。








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